グレープフルーツと降圧剤について:記事まとめ

  • 降圧にタバコを辞めたりつぼを押すことは効果が期待

    降圧するために、タバコを辞めている方は多いでしょう。 タバコに含まれているニコチンは、血圧を上昇させる原因とされています。 よって、禁煙は降圧するのに効果が期待できます。 また、つぼ押しも、血圧を安定させる効果があるのだとか。 よって、位置を覚えて思い出したときに押すようにすれば、血圧を安定させることができるかもしれません。 血圧を安定させるつぼの場所として、耳の裏側上部にある少しへこんだところでしょう。 ここを優しく刺激すると、血圧を安定刺せる効果が期待できます。 また、指の先にも安定させる場所があるようです。 よって、時間を見つけては、両手指先をお互いに押し付けあうようにすると良いのではないでしょうか。 押している時間は5秒程度で良いようですから、実践しやすいでしょう。 足にも、血圧を安定させる場所があります。 すねの上部、骨が出ているところから外側に2センチ程度移動したところです。 ここを心地よいと感じる強さで押してみましょう。 家で風呂上り、リラックスしているときなどは、押しやすい時間帯ではないでしょうか。 また、血圧を安定させるためには、食事にも注意を払ってください。 食事は人の身体を作るものですから、食事が健康的なものであれば、身体も健康になるでしょう。 高血圧の方に食事面で注意して欲しいのは、塩分量です。 塩分量が高いと血圧が上がりやすい傾向にあるため、減塩を心がけるようにしましょう。 減塩すると食事が美味しくなくなると考える方がいるようですが、減塩してもダシをしっかりと取れば、美味しい食事をすることができます。 高血圧は心筋梗塞や脳卒中の原因となるので、上手に血圧をコントロールして健康的な毎日を送りましょう。
  • 家族の協力も大切な降圧治療と腎臓の機能障害

    高血圧になってしまった場合には適宜必要な治療が行われていきます。まだ初期でそれほど重症ではない場合には食事の改善を中心とした治療を行っていくことになりますが、それでも改善が見られない場合には降圧剤を用いて治療を行っていくということが必要とされます。血圧が高いことはそれ自体では自覚症状が出てくることはあまりありませんが、血圧が高い状態であることによって身体には着実にストレスとして蓄積しています。特に大きな影響を受けるのが血管、心臓、腎臓であり、いずれも血液に対する重要な機能を果たしていると共に、血圧調節に関わる機構を持っていることに特徴があります。降圧治療を行う目的はこういった臓器に負担をかけないようにしていくということであり、それにより合併症のリスクを下げていくということが中心になります。多くの人が血管への負担によって動脈硬化が起こり、それによって心筋梗塞や脳卒中が起こることを知るようになりました。しかし、他の臓器への負担も重大なものになりかねません。腎臓への負担は腎不全をもたらすことになり、食事に制限をしていかなければ命の危険性すら出てくる場合もあります。さらには人工透析が必要になってしまうこともあるため、腎臓への負担というのは意外に重大なものなのです。高血圧の降圧治療では家族の協力も欠かせません。食事療法への取り組みに加え、服薬を正しく行っていくということが必要だからです。本人は自覚症状がないからといって降圧剤を飲むのを勝手にやめてしまったり、忘れてしまったりすることがあります。それを家族がしっかりと見ていて飲ませるということをしていくことが本人の健康維持のためになるでしょう。
  • 血栓形成で応急処置が遅れると危険な高血圧に降圧治療

    降圧治療は血圧が高い患者の治療において欠かせないものです。血圧が高くても異常な値にならない限りは自覚症状を感じないということが多いため、高血圧患者の多くはなぜ降圧治療を行わなければならないのかと疑問に思うことがよくあります。その目的は合併症の予防であり、最終的には心筋梗塞や脳卒中などのように応急処置が遅れると後遺症が残ってしまったり、ひどい場合には命を失ってしまったりする疾患につながっていくリスクがあるとわかっています。その経過についても医学的な研究が十分になされてきてよく理解されるようになっています。血圧が高い状態というのは血管にとっては大きなストレスがかかっている状態であり、その圧力に耐えていけるようにと身体が順応を起こしていきます。血管壁を厚くすることによって圧力に対抗できるようにするという身体の応答が起こりますが、血管壁が厚くなったことによってその柔軟性が失われることになります。また、血管壁が厚くなっても周囲に十分な空間がない場合には血管を狭くすることにつながってしまいます。こういった現象はより高い圧力を受けている動脈で起こりやすく、動脈硬化と呼ばれる疾患になります。そして、硬くて狭い血管ができることによって、血栓ができてしまいやすくなってしまいます。動脈硬化によってできる血栓が心臓への動脈や脳への動脈で起こると、それぞれ心筋梗塞、脳梗塞となり、心臓や脳に血液が行き届かなくなってしまうのです。その状態が心臓や脳は生命活動に不可欠なものであり、応急処置によって速やかに栄養や酸素が行き届くようにしなければ命のリスクを伴うようになってしまうということになります。こういった理由で高血圧には降圧治療が大切なのです。
  • 正しい体位で測っても血圧が高めなら薬草での降圧

    血圧が高いということがわかると何とかして対策を立てていきたいと考えるのが賢明です。まだ高血圧と診断されるほどではないといううちから高血圧予防のための取り組みをしていき、降圧を行うことができれば病院に通う必要もなくなります。血圧計があればいつでも血圧を測定することはでき、定期的に健康診断を受けていればそれでもしっかりと自分の血圧を知ることができるでしょう。少し血圧が高いと感じたら高血圧の予防のために降圧のための取り組みをしていくことが大切です。しかし、注意しなければならないのが家庭で血圧を測定するときの体位です。座ってリラックスできる姿勢で血圧を測るということが大切であり、そういった体位での血圧をもとに高血圧の指標が定められていることは知っておくべきことです。寝て測ったり、立って測ったりするとそれだけでも血圧は変化してしまうからです。もし血圧が高いと感じて異なる体位で測っていたのであれば、リラックスできる座位で測りなおしてみると良いでしょう。それでもなお高いということがわかってしまったら、降圧のために体質改善を行っていくことが大切になります。食事療法や運動療法などが数多く知られていますが、初期のうちであればより簡単な取り組みによって降圧を図るのが賢い方法でしょう。その一つとして薬草を利用するという方法が有用です。薬草茶は近年のトレンドであり、カリウムを含んでいたり、ポリフェノールを含んでいたりして高血圧対策に役立つとされる薬草茶が多数あります。それを一日一杯飲むといった習慣をつけることによってまずは降圧を図ってみると簡単でありながらも効果が期待できます。血圧が高すぎになってしまう前にそういった小さな取り組みをすることが大切です。
  • 降圧のためには、サウナを紹介されても断ること

    血圧の高い人達は、降圧のためにサウナが良いと思っている場合があります。身体全体が温まることによって、リラックス効果が期待出来るため、肩こり等の症状が緩和され、血圧にも良いと思いやすくなります。 サウナには、様々な種類があります。乾式の場合には、室温が80℃から100℃くらいの高温になります。したがって、かなり高温の室内で過ごすことになります。 この高温であることは、サウナによって、血圧が急激に上昇してしまう現象を生みだすことになります。また、急激な血流の上昇が起こります。サウナの後には、よく冷水に入りますが、この冷水に入ることで血管が収縮し、血栓ができやすくなります。また、汗をかき、血液をドロドロにしてしまうので、脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなります。 さらに、普段の生活をしている温度から、様々な温度変化を体験することで、血圧が急激に上昇したり、下降したりを繰り返すようになります。こういったことから、脈拍が早くなり、ヒートショックといわれる状態になります。サウナを出たあとに冷水を浴びることで、ヒートショックがさらに起こりやすくなります。 身体に様々な刺激を不自然に与えることになるため、血圧の高い人達は、サウナに多くの危険があることを覚えておくことが大切です。サウナを紹介されても、断ることが必要なこととなります。知らずに我慢をしていると、大きな事故に結びつくこともあります。 血圧の高い人達は、日頃から温度変化に対して、注意を払うことが必要です。家庭のお風呂に入る際にも、着替える部屋を暖めてから入るなど、急激な温度変化にならないように注意をします。高齢者なども、環境の変化に順応しにくくなるため、気をつけることが大切です。
  • 降圧のためには早朝の漬物を控えよう

    降圧のために大切なのは、塩分を控えることにあります。 ストレスも血圧を上げると言われていますが、一番の原因はなんと言っても塩分の摂りすぎなのです。 日本人は塩分過多と言われていますが、これは日本食にも原因があります。 日本食は健康によいとされますが、高血圧を招きやすいという欠点があります。 塩分の使用量が多いため、1日3食すべてを和食にするなら工夫しないと厳しいです。 早朝に漬物を食べている方なら、控えるなどの工夫をしましょう。 味噌汁も1日1杯までに抑えるのが好ましいでしょう。 昼間にラーメンを食べる方は、かなりの塩分を摂取しています。 降圧のためには1日の塩分量は7g以下に抑えたいものです。 めん類をよく食べる方も血圧が上がりやすく、特にスープを全部飲み干す方は注意しましょう。 ラーメンなどのめん類は、1食で7gの塩分を摂取できてしまうメニューもあります。 降圧を意識する方は、野菜をたっぷりと補給するようにしましょう。 野菜にはカリウムが含まれており、塩分を相殺する役割があります。 塩分の主成分であるナトリウムを相殺するには、野菜や果物に含まれるカリウムが効果的です。 野菜をあまり食べられない方は、ジュースを利用してもよいでしょう。 減塩タイプの100%ジュースをおすすめします。 トマトベースとニンジンベースがあるので、好みにより使い分けるといいでしょう。 リコピンを摂りたいなら前者、βカロチンを摂りたいなら後者がおすすめです。 漬物も野菜ではありますが、梅干や味噌汁と同じく塩分が多く含まれています。 梅干にはクエン酸が含まれており、疲労回復に非常によい食品ではありますが、塩分も多いので食べすぎると塩分過多となります。 塩分を抑えるには、早朝はパン食にするのも一つの方法です。
  • 精油で製造された降圧剤で生じる異常

    健康診断などで高血圧という診断が下された時には、降圧剤という薬剤を用いて血圧の低下を目指します。 しかし、一口で降圧剤と言っても多くの種類が存在しています。 種類が多いが故に、各々の特徴を理解しておかなければ、最適な薬剤選びは難しくなります。 通常、降圧剤を選定する時には、精油を用いて製造している製品が好ましいと言われることが多いものの、高齢者などには刺激が強すぎるので好ましくありません。 こうした点を踏まえて、降圧薬には大きく分類すると二種類あることを理解しておきましょう。 まず、末梢血管を拡張することにより抵抗を減らし、血圧を下げるというものです。 次に、心臓から送られる血液の絶対量自体を減らすというものです。 このように二種類に分けられる上に、各々の降圧薬の中でも複数の種類が存在しているので、素人目で選定するのは困難です。 そのため、できるだけ医師のアドバイスを聞くようにしてください。 医師というのは、服用する患者の年齢や症状の度合い、合併症や生活習慣に応じて個々により、処方する薬を変化させるためです。 人間の身体というのは、個々によって大きく状況が異なるので、全ての患者が同じ薬剤を服用してしまうと、異常が生じてしまうようになるのです。 降圧を目的として、処方される処方薬の代表格とも言えるのが、カルシウム拮抗薬と呼ばれるものです。 血管の中において、カルシウムの量が増えすぎてしまうと、血管が狭くなるので、血圧が高まります。 こういった点を防ぐために、カルシウムが通る経路を遮断することにより、血管の収縮を柔軟にして血圧を下げるという目的がある薬品なのです。 内服薬の服用が心配に感じる場合は、針治療なども好ましいと言われています。
  • 降圧剤と合わない食べ物

    降圧剤は、高血圧が進行している時や合併症発症の可能性が高い時などに処方されます。降圧剤にはいくつかの種類があり、それぞれどのように血圧を下げるかの仕組みが異なっています。そのため、その種類によっては相性が悪い食べ物もあります。まずはカルシウム拮抗薬と呼ばれる種類の場合です。これは、血管を収縮する作用があるカルシウムイオンの通り道を阻害することで血管を拡張して、血圧を下げると言う作用を持った薬です。そしてこの薬に含まれている成分は、肝臓から分泌される特定の酵素によって分解されます。しかしグレープフルーツには、この特定酵素の分泌、働きを阻害する成分が含まれています。そのため、カルシウム拮抗薬とグレープフルーツを摂取すると、カルシウム拮抗薬の成分が分解されず、強く出てし過ぎてしまうことがあります。そしてそのことで血管が拡張され過ぎてしまって、顔面紅潮や動悸などの副作用が出てくる可能性があります。ですからカルシウム拮抗薬を利用している場合は、グレープフルーツ、またより安全性を求めるのであれば、レモンやいよかんなどの柑橘類は避けることが求められます。それから利尿剤です。これは、体内の余分な水分を排出することで血圧を下げる作用を持っている降圧剤です。高血圧の治療の場合、塩分の摂取量には非常に配慮する必要があります。しかし利尿剤を服用している場合、塩分を過剰に控え過ぎると、体内の水分と塩分のバランスが大きく狂ってしまい、血圧が大幅に下がり過ぎてしまうこともあるため注意が必要です。そして高タンパク、お肉や大豆、卵などと相性が悪い降圧剤もあり、これは主にはメチルドパと言う成分が含まれているものが該当します。これらの食事を摂取した後にメチルドパが含まれている降圧剤を服用すると、タンパク質の影響がメチルドパの効能を薄くしてしまうこともあるので注意して下さい。
  • 降圧剤の種類によってグレープフルーツはOK

    高血圧の治療に関しては、いきなり降圧剤がすすめられるわけではありません。初期の人であれば、食事療法や運動療法で改善することもじゅうぶんに可能です。それでも改善が難しい場合や、合併症が発症する可能性が高い場合には、この服用が必要となってきます。降圧剤は、主には5種類に分類されます。そしてそれぞれ、どのように血圧を下げるかと言う仕組みが異なります。さて、降圧剤を飲む際に注意しなければならないのがグレープフルーツです。これは、グレープフルーツに含まれている成分が、降圧剤に含まれている成分の分解を阻害する働きを持っているためです。つまりグレープフルーツ、またその果汁を利用したジュースなどを一緒に摂取すると、その成分が分解されずに体内に残ってしまい、薬の効果が強く出過ぎてしまう恐れがあると言うわけです。それによって頭痛や顔面紅潮、動悸などの症状が出てくる可能性があります。ただし、これは全ての種類の降圧剤に言えることではありません。グレープフルーツとの相性に気をつけなければならないのは、降圧剤の中でもカルシウム拮抗薬と呼ばれる種類に限られています。カルシウム拮抗薬は、血管を拡張することで血圧を下げようとする薬です。そしてこれを分解する酵素は、グレープフルーツに含まれているフラノクマリンにその働きを阻害されやすいために、先述したような症状が出てくる恐れが発生するわけです。カルシウム拮抗薬は、降圧剤の中でも比較的、処方されることが多い薬ですから注意する必要があります。念のため、グレープフルーツ以外の柑橘類も避けた方が安心です。そしてカルシウム拮抗薬以外の降圧剤、ARBやACE阻害薬、利尿薬などに関しては、グレープフルーツとの相性は、それほど心配する必要はないとされています。